高まりつつある資源有効活用の機運 小型家電リサイクル制度とは!?
資源の有効活用が叫ばれている中で、東北での今年度中の導入・試験運用を始める
小型家電リサイクル制度の話を追った。
携帯電話など小型電子機器も義務化へ
2011年2月、家庭用の廃家電の回収、リサイクルの対象品目に、
携帯電話やゲーム機など小型の電子機器が加わる見通しとなり、
環境省の廃棄物・リサイクル対策部が新制度の創設に向け始動していた。
携帯電話などの小型電子機器には、レアメタルや貴金属など、
自動車やIT産業に不可欠な素材が多く含まれるが、
現在の法制度では回収やリユース、リサイクルの制度がなく、
環境省と経済産業省は回収モデル事業を実施するなど、スキームづくりを検討している。
携帯電話やゲーム機など小型の電子機器が加わる見通しとなり、
環境省の廃棄物・リサイクル対策部が新制度の創設に向け始動していた。
携帯電話などの小型電子機器には、レアメタルや貴金属など、
自動車やIT産業に不可欠な素材が多く含まれるが、
現在の法制度では回収やリユース、リサイクルの制度がなく、
環境省と経済産業省は回収モデル事業を実施するなど、スキームづくりを検討している。
リサイクル制度の効果は!?
小型家電リサイクル制度に期待される効果にレアメタルなどの回収に加え、
廃棄物減量といったメリットがある。
小型家電とは携帯電話やゲーム機、DVDプレーヤーなどの機器は
金や銅などの貴金属、ベースメタルのほかに、クロムやニッケル、ネオジムといった
レアメタルを多く使用している。
環境省では、国内で1年間に排出する使用済み小型家電のうち、14品目
(2011年3月時点)に含まれるベースメタル・貴金属だけでもおよそ300億円、
レアメタルも加えると350億円程度の価値があると試算している。
現状ではこれらの資源のほとんどを回収せずに埋め立て処分していて、
小型家電は家電リサイクル法の対象になっておらず、自治体が収集していることが多い。
経済産業省の調査によると、アルミと銅以外の非鉄金属を回収している自治体は
2%未満というデータがある。
廃棄物減量といったメリットがある。
小型家電とは携帯電話やゲーム機、DVDプレーヤーなどの機器は
金や銅などの貴金属、ベースメタルのほかに、クロムやニッケル、ネオジムといった
レアメタルを多く使用している。
環境省では、国内で1年間に排出する使用済み小型家電のうち、14品目
(2011年3月時点)に含まれるベースメタル・貴金属だけでもおよそ300億円、
レアメタルも加えると350億円程度の価値があると試算している。
現状ではこれらの資源のほとんどを回収せずに埋め立て処分していて、
小型家電は家電リサイクル法の対象になっておらず、自治体が収集していることが多い。
経済産業省の調査によると、アルミと銅以外の非鉄金属を回収している自治体は
2%未満というデータがある。
今後の計画は?
環境省は小委員会を設置し、小型家電のリサイクル制度と製品中の
有用金属の再生利用について検討しており、
年内に案を取りまとめ、早ければ2012年度の通常国会に関連法案を提出する予定だ。
消費者からリサイクル費用を徴収せずに、最大45品目を回収できるとする試案を公表し、
中央環境審議会の小委員会で協議を重ね、早ければ3年後の導入を目指すという。
有用金属の再生利用について検討しており、
年内に案を取りまとめ、早ければ2012年度の通常国会に関連法案を提出する予定だ。
消費者からリサイクル費用を徴収せずに、最大45品目を回収できるとする試案を公表し、
中央環境審議会の小委員会で協議を重ね、早ければ3年後の導入を目指すという。
新たな雇用を創出と被災地の復興に欠かせない金属材料の供給を目的に
東北地方で試験的に導入することになり、良い成果をだしてくれることを期待したい。
ニュース76どっとねっと
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